Windowsでエラーコードが表示される不具合には「sfc /scannow」でシステムの修復を試みる。

Windowsのパソコンを使っていたら「エラーコード 0x80080,,,,」みたいなエラーメッセージ表示されたことはないでしょうか？

こういったエラーコードは、Windowsのちょっとしたシステムの不具合時に表示されることが多いのですが、そのような場合「sfc /scannow」を実行する事によって、ちょっとした不具合が改善される場合があります。

手順は簡単でリスクも無いので、Windowsのシステムが調子悪いなという時は「sfc /scannow」を実行してみてください。

※全てのエラーコードに有効な訳ではないですが、リスクはないのでとりあえずやってみてはどうでしょうか。

「sfc /scannow」とは

ターミナル(コマンドプロンプト)に入力し実行することによって、簡易的にWindowsのシステムの不具合箇所をチェックして修復までしてくれる操作です。

「sfc /scannow」手順

「Windowsマーク」を右クリック→「ターミナル(管理者)」を選択→ターミナル(コマンドプロンプト)が開きます。

C:\Users\（ユーザー名）>の続きにsfc /scannowと入力し「Enter」を押します。

※ターミナル（コマンドプロンプト）の画面は初心者の方には緊張する画面ですが、多少入力を間違えても、はじかれるだけなので心配いりません。（不安であれば上記の「sfc /scannow」をコピーペーストしましょう。）

実行すると数分で、自動的に不具合箇所をチェックして修復までしてくれます。

sfcでダメならDISMスキャンをかけてみる

DISMスキャンの手順はsfcと同じく、ターミナルを開いた後に、C:\Users\「ユーザー名」>の続きにDISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth と入力し「Enter」を押します。

上記のDISM、、、からをコピーペーストして貼り付けましょう。

こちらも実行後はしばらく時間がかかります。

sfcの簡易的なスキャンよりもしっかりチェックするコマンドなので、sfcより時間はかかります。

以上、終了です。

参考までに。。。