ドラム式洗濯機は借金してでも買う価値あり!?
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現役の家電量販店員が、、、とか言ってますが、、、
実は私、担当が黒物とPCなのでぶっちゃけた話、白物である洗濯機の詳しい機能を説明しろよと言われたら困るくらいには知識レベルが一般人並みです。
でも、チョット待った!!
もう少し読んで欲しい。
白物担当じゃないとしても実際に私はドラム式洗濯機ユーザーであり、ドラム式洗濯機を導入したことで生活水準が一気に向上したことは事実。
なので、家電量販店員が、、とか関係なく、私がドラム式洗濯機を実際に導入してみてよかったと思った理由を聞いてほしい。
目次
ドラム式洗濯機を購入したきっかけ
ここはメリットとは関係ないので読み飛ばしてもらってもいい。
2019年の某日、白物担当の同僚と洗濯機について話をしていた。
当時一人暮らしの私が縦型の洗濯機を使っている事を伝えたら、同僚にこう言われた。
「騙されたと思ってドラム式洗濯機を使ってみてほしい。ドラム式洗濯機は借金してでも買う価値がある。」と
別に縦型でも困っていなかったが、ドラム式洗濯機に対して憧れはあった。
そして月日は流れ2020年某日、新居に引っ越しするタイミングでコロナの給付金が貰えた為、その給付金10万円を足しにして、パナソニックの「NAVX300AL」を購入。
当時はまだ、Panasonicの大型商品に※メーカー指定価格というのは導入されておらず、仕入れを割らなければ金額の調整が可能だった為、家電量販店員の特権を使って安く買った。
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家電量販店員として働いているので、最悪失敗してもネタになるからまぁいいかという気持ちで、騙されたと思って導入したのがキッカケ。
現在ではもう縦型洗濯機に戻れない体になってしまった笑
ドラム式洗濯機を導入するメリット
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自由な時間が増える
ドラム式洗濯機を導入する一番のメリットはこれ!!
洗濯~乾燥までを2~3時間で自動でやってくれる為、洗濯物を干す手間が省けます。
縦型洗濯機だと洗濯後、洗濯物をハンガーにかけ外に干す手間がかかります。
これをほぼ毎日5分かけてやっているとすると、単純計算だが5分×365日=1825分
1825分÷60分=30.416…..で年間で約30時間の時間節約になります。
時給1000円で働いているアルバイトが30時間節約できれば、年間で3万円分の時間が確保できる計算となります。
さらにこれを家電量販店で付帯できる長期保証期間10年間使い続けたとしたら、30万円分の時間が確保できる形となり、確保できる時間で算出するならドラム式洗濯機を寿命まで使い続ける事で購入金額分の元が取れる計算となります。
また縦型洗濯機は、洗濯後すぐに取り出さないと生乾きの臭いが残ってしまいます。
その為、洗濯機を回して止まるまでの45分~1時間後、早めに取り出さないといけないという形で時間に縛られます。
その点ドラム式なら寝る前に洗濯機を回しておけば即就寝することもできて、朝起きる頃にはふわふわの状態で仕上がっているので時間にも縛られずノンストレス。
天気を気にする必要がなくなる為、洗濯するタイミングは自由
ドラム式洗濯機は洗濯~乾燥までを自動でやってくれる為、洗濯物を外に干す必要がなくなります。
なので天気を気にすることがなくなり洗濯するタイミングが自由になります。
縦型洗濯機を使っていた時代の悩みとしては特に梅雨の時期、連日雨が続くと外に干す事ができない為
「洗濯物がたまり着る服がなくなる」
「部屋干しで服が生乾きになる為、臭いが服に残る」
「部屋干しによる湿気で部屋が臭くなる、または蒸し暑くなる」
という悩みがありましたが、ドラム式洗濯機でこれらの悩みは一気に解消しました。
服のストックが少なくて済む
当日に着た服は夜の内に洗濯機で回してしまえば、朝起きた時には着れる状態になっている。
その為、毎日洗濯機を回せば仕事着や私服はシーズンごとに1パターンあれば足りてしまう。
まぁあとは、日によっては洗濯機を回し忘れてしまう場合も考慮して2パターンあれば困らない。
実際に私は仕事着や私服をシーズンごと2パターンしか持っていないが、それで十分回せている。
これが縦型の場合、梅雨の時期は2パターンでは足りないし、うっかり洗濯を忘れてしまいまとめて洗濯しなければっていう時に服のストックが足りなくなってしまう。
おしゃれに興味のない自分にとっては無駄な服のストックを多く持たなくてもいいというのは助かる。
服が傷みにくい
縦型洗濯機の場合、水流や回転により衣類同士を擦り合わせることで洗う擦り洗い。
ドラム式洗濯機の場合、ドラムの回転により衣類を持ち上げて水に叩き落とす叩き洗い。
擦り洗いよりも叩き洗いの方が衣類に対するダメージは少ない。
また仕上がりも縦型の場合は、衣類がドラムに捻じれた状態で張り付いてシワになっている事がほとんどだが、ドラム式の場合はドラムを回転させながら熱風で乾かす為、仕上がりがふわふわで衣類に対するダメージも少ない。
縦型より節水効果があるし、電気代も縦型とほとんど変わらない
縦型よりも使用する水の量が少なくなる為、節水効果に優れています。
しかし、電気消費量に関してはどちらかというとドラム式の方が少し多い。
しかし、月々の電気代が露骨に増えるという事はなく、どちらかと言えばドラム式の方が電気使うよねくらいの差で、月々の電気代はドラム式洗濯機導入前とほとんど変わっていない。
ドラム式洗濯機導入の注意点
安いタイプのドラム式洗濯機だと排水の臭いが上がってくる
これは同僚から聞いた情報。
10万円くらいの安価なタイプのドラム式洗濯機の場合、乾燥時の熱で排水の臭いが上がってきて衣類に移ったりすることがあるとのこと。
10万円くらいのドラム式が全部、、、ではなくというよりは、割と10万円くらいの安価なタイプにこの症状が多いとのこと。
もしドラム式を購入されるのであれば、コスパだけで判断せずある程度品質のいいものを購入した方がいいだろう。
縦型よりもサイズが大きい為、住まいによっては設置できない
ドラム式洗濯機は縦型よりもサイズが大きく一人では持てないくらいに重さもある。
お住まいの建物で洗濯機置き場までの通路の幅がドラム式洗濯機の横幅より狭い箇所があると、物理的に搬入する事ができない為、導入できない場合もある。
また、洗濯機置き場の排水パイプがついているプラスチックの土台の事を「防水パン」というのだが、この防水パンのサイズによってはドラム式洗濯機が設置できなかったりする。
購入前には「搬入経路」と「防水パン」のサイズを必ず確認するように。
ちなみに余談だが、大型電化製品の配送員は基本的に搬入作業をサボりたい、または楽したいが為に何かと理由をつけて搬入不可という形に持っていこうとします。
あまりにも理不尽に搬入不可だという判定をされた場合は、直接店舗にクレームを入れると効果的。
そうすると、家電量販店側から人が派遣される。
家電量販店スタッフはキャンセルされたくないので、ギリギリ行けそうな場合にもしっかり対応してくれる事が多い。
横に扉がついている為、障害物があると開けられない
ちなみに私の現在の住まいでは、ドラム式洗濯機の目の前に洗面台があり、それが邪魔して扉が半分しか開かない形になっている。
一応洗濯物を入れられるくらいには開くためそこまで支障はないのだが、防水パン周りの障害物の配置によっては扉を開くことができず、せっかく搬入できても使用できないなんて事態にもなりかねないので注意。
ドラム式洗濯機で生活水準を上げろ
家族との時間だったり睡眠時間の確保だったり、趣味や遊ぶ時間だったり。
あとはこれから副業が当たり前になってくる時代で、いかに本業以外の時間を確保できるかというのは重要になってきます。
そんな中、ドラム式洗濯機を導入する事でプライベートの時間の充実に大きく貢献すること間違いないので、ドラム式洗濯機の導入を是非オススメ致します。
同僚が言っていたが、TOSHIBAはやめておいた方がいいらしい。
おすすめはパナソニック。参考までに。。。
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