【信用するな!!】寄付や募金はしない方がいい理由
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2024年(令和6年)1月1日16時10分、能登半島地震が発生したくさんの被災者を出した。
そんな中、SNS界隈では色々な会社や有名な団体、色々な組織が寄付を募っているのを見た。
そして同時にそういった慈善団体の闇も浮き彫りにされていた。
時期的にいまさら?っていうような内容ですが、今後も同じような大きな災害に見舞われることが遅かれ早かれあるだろう。
そしたらまた金の匂いを嗅ぎつけたあらゆる団体が寄付や募金と称して金をかき集める。
「その金は本当に正しく使われていると思いますか?」
いま一度、そのような団体を通して寄付をするべきなのかについて考えてみてほしい。
この記事では【寄付をしない方がいい理由】について、あらゆる情報から自分の感想を勝手に述べたいと思う。
目次
「支援金」と「義援金」の違い
「支援金」とは、「団体が支援活動をする為に使われるお金」
「義援金」とは、「全額が直接被災者の手元に分配され、生活の再建などに役立てられるお金」
どちらの言葉を使うかによって、寄付や募金で集めたお金の使い方が変わるそうです。
支援金と称して集めたお金は「お金を被災者に直接届けるもよし」「団体の為に使って関節的に支援するもよし」という形で使途が幅広くあいまいです。
義援金は、被災者の手元に分配される用途以外で使用されたら詐欺です。
お金の使途が幅広いがゆえに、、、
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騙されない為にとても大切な事を伝えたい。
言葉ではいくら綺麗事を言っても「行動や結果が全て」
心から本当に困った人を助けたいという信念があるのであれば、無駄に広い家を売って一般家庭と同じサイズの家に住み、無駄に高そうな家具や装飾をニトリの家具に買い替えて、余った自分のお金を寄付すればいい。
そうすれば一人でも多くの人を助けられる。
なのになぜそれをやらないのか?、、、それが本音だからだ!!
実際のところ、寄付や募金をすることで本当に助かるのは団体なのではないだろうか?
非営利団体は儲からない?物は使いようです
NPO法人などの非営利団体は収益を上げてはいけないから儲からないなどとよく言われていますが、そんなことはありません。
非営利団体は余ったお金を会員同士で分配してはいけないというだけで、スポーツ振興や福祉を目的として事業収入を得たり人を雇って給料を払ったりしてもいいのです。
また、余ったお金は翌年度の事業資金として繰り越すこともできます。
使いようによってはいくらでもズルできます。
だからこういった団体には政治家がよく絡む。
寄付や募金で成り立ってる団体が情報を、、、
赤い羽根共同募金の黒海苔事件が過去にTwitterで話題になった。
ざっくり説明すると
赤い羽根「困った人を助ける為に募金のご協力をお願いします!!」
↓
一般市民「募金します。私たちのお金で困った人を助けて下さい」
↓
暇空茜さん「ところで私たちのお金は具体的にどのように運用されてますか?」
↓
赤い羽根「教えませーん!!」
↓
一般市民「???」
暇空茜さん曰く、赤い羽根の募金で集めたお金の大半がWBPC(若草、BOND、PAPS、Colabo)を含めた支援事業団体にチューチューされていたとの事。
このような組織にお金を預けて大丈夫だと思いますか?
これがNPO法人の金の使い方
同じく暇空茜さんの記事でこんな情報もありました。
NPO法人 フローレンスが2017年に「こども宅食」というふるさと納税で寄付を集めました。
その時の会計報告がこちらなのですが
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寄付で集めたお金3080万円のうち、食料購入費はなんとたった22万円。
人件費1400万円
顧問弁護士にフードロスアドバイザーで122万円
広告宣伝費も170万円
結果調査費用30万円
食料購入費は結果調査費用以下という結果。
大事な事なのでもう一度言います。
言葉ではいくら綺麗事を言っても「行動や結果が全て」
NPO法人へ寄付したところで、ろくでもない使い方しかされない。
寄付するくらいならその分働いて税金を多く払えばいい
「寄付するくらいならその分たくさん働いて税金を多く払えばいい」これはたしか田畑信太郎さんが過去にTwitterで似たような事を言っていたと思うが、私もこれには賛成です。
我々は税金を払っています。
国は不測の事態にもどうにかできるように、その税金を運用しているのだから運用できなければそれは国の責任だと思う。
同じく自分たちは被災した際に、自分の身は自分で守れるように寄付なんてしている暇があるなら、いざという時の為に少しでも蓄えておいた方がいい。
自分は手を差し伸べたのだから、逆の立場になったら手を差し伸べてくれるだろうと期待してはいけない。
モラルや論理なんて善人の戯言だ!!足元すくわれそうになったら容易に捨てられる。。。
以上!!参考までに。